
はなえみ学舎は
療育の一環として
公文式学習を
導入しています。
はなえみ学舎は、公文教育研究会と契約を結んでおり、通常の公文式の教室と同様の学習をすることができます。
職員は、公文式学習の研修を受け、公文式のよさを最大限に活かした支援を行います。
現在は、国語、算数、英語をご希望により学習することができ、はなえみ学舎をご利用のお子さんは、無料でご利用いただけます。
必ずやらなければならないわけではありません。いつからでも始められますし、いつでもやめることができます。
はなえみ学舎は、全国の放課後等デイサービスに先駆けてタブレットによる公文式学習を導入。英語はネイティブスピーカーによる例文を聞き取れるのはもちろん、英語あり音楽ありと他の教科とはまた違う楽しさがあります。
はなえみ学舎公文式導入のあゆみ
2022.4 公文教育研究会との導入契約を結ぶ。
2022.4 公文式学習導入にあたり、職員研修を開始
(以後、定期的に研修を継続)
2022.6 導入にあたり、保護者説明会を開催
2022.7 秋田県の児童福祉施設で初めて公文式学習
(国語・算数)を導入
2023.4 全国の放課後等デイサービスに先駆け、
タブレット型の公文式学習を導入
2023.6 はなえみ学舎みくらまちにも、公文式学習
(タブレット含む)を導入
2024.2 静岡市の放課後等デイサービスcittaさんと
公文式学習の研修会「花citta」を開催
2024.4 英語の公文式学習を導入(タブレット含む)

5領域と公文式の関わり
はなえみ学舎では、公文式学習を取り入れ、学力向上だけでなく、作業力、集中力、コミュニケーション力、礼儀作法など、社会で自立していく上で不可欠な能力の向上も実現しています。これらは、児童発達支援、放課後等デイサービスのガイドライン(厚生労働省)が示す5領域における能力の向上にもつながっています。この総合的なアプローチにより、子どもたちは着実に成長を遂げ、将来の自立に向けて必要なスキルを身につけています。
1. 健康・生活
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決まった時刻に学習
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場面、気持ちの切り替え
2. 運動・感覚
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一定時間の着座
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正しい姿勢で学習 ⇒体幹の形成
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目と手指の協応 指先の巧緻性
3. 認知・行動
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数感覚、計算能力、記憶力、ワーキングメモリ
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ミスを受け入れる力、修正力
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時間を計って学習
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自分で学習結果を記録
4. 言語・コミュニケーション
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職員とのやりとり
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語彙力、読解力、音読力
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指示の理解、自分から質問
5. 人間関係・社会性
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挨拶をして学習開始・終了 ⇒礼儀作法、依頼、お礼の習慣
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学習手順やルールの理解
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仲間といっしょに学習